やまぐちめぐみ展「壁画ドローイングと真夜中の絵たち」

2010年1月26日 15:56

2010年1月16日(土)18:00~
東京都馬喰町 馬喰町ART+EAT

やまぐちめぐみさんの絵画展の特別企画、
音楽パフォーマンスグループ「つむぎね」による、
絵画の為の音楽会に振る舞われるプチスイーツをこしらえました。

壁いっぱいに描かれためぐみさんの絵をバックに、つむぎねの5層のハーモニーが重なり、
不思議で、でもなんだかここちのよい感じの雰囲気に包まれました。
作品としてすでに完成された絵画と、リアルタイムで生み出される音楽とのコラボレーション。
どちらも今まさに生まれいずるプロセスを、私たちは実感し、その目撃者の一人として
貴重な体験をさせていただいたと思います。

お団子の制作には、めぐみさんのテーマでもある、
女性が持つ生と死を繋ぐトンネル「垂戸(たると)」から発想しました。
かつてみなその中を潜り抜けて、この世に生まれてきました。
その暗いトンネルを行く、心細く不安な私たちに与えられるいのちのたべもの―
お婆さんが桃太郎に渡すキビ団子のようなものをこしらえてみました。

お団子に入っているみかんじゃむとクリームチーズの餡の色は「橙」。
子宮で新しい命が生まれる無から有を創りだす創造とセクシャリティを表す色だそう。
ヒンドゥー教のヨガでは、人体の頭部、胸部、腹部で、輪または回転する車輪のように
光っているように感じられる箇所を「チャクラ」とよび、子宮がある場所は第2チャクラといわれています。

今回のテーマにふさわしい色だと感じまして、今回の創作に取り入れてみました。



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暗闇の中にぼわっとしろい衣に身を包んだ
つぐみねさんたちがそぞろ歩き、
私たちを母なる胎内へといざなみます。


 

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お客さんたちに振る舞われた
「旅のお供」お団子。
やわらかい求肥の中に、
みかんじゃむとクリームチーズの
あまずっぱい餡が入っています。

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